2019-10-24 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
今回の会合でサンマの漁獲数量規制が初めて導入されたということでございまして、外国漁船による漁獲増加を抑制し、今後のサンマの国際的な資源管理を進めていく上で重要な一歩が刻まれたというふうに考えております。 ことしのこの深刻なサンマの不漁の状況を踏まえまして、サンマの資源管理の強化に向けて引き続き努力してまいりたいと考えております。
今回の会合でサンマの漁獲数量規制が初めて導入されたということでございまして、外国漁船による漁獲増加を抑制し、今後のサンマの国際的な資源管理を進めていく上で重要な一歩が刻まれたというふうに考えております。 ことしのこの深刻なサンマの不漁の状況を踏まえまして、サンマの資源管理の強化に向けて引き続き努力してまいりたいと考えております。
総理が述べていただきました漁獲量による資源管理の導入とは、水産資源が安定して成長を続ける北米、北欧、オセアニアなどで導入をしているアウトプットコントロール、産出量規制を基本とするTAC制度、漁獲枠、漁獲数量規制とIQ方式、個別割合制度など、科学的根拠を基にした資源管理の目標を導入するというお考えでしょうか。国内の水産資源の持続可能性と資源管理の基本的な方向性についてお伺いをさせていただきます。